2024年7月 (log)


※ 敬称略,随時更新
音源等はこちら【linktree】
終わったライブ たまに追記

2024年
7月

■ 7/2(火) 20:30start
[ 柏 Nardis ]
ソロ
http://knardis.com/wp/


■ 7/3(水) 19:30start
[ 中野 Sweet Rain ]
“ 遠宮安 ”
奥住大輔(alto sax, etc.)
宮坂遼太郎(drums, etc.)
安東昇(bass, etc.)
遠藤ふみ(piano, etc.)
※[7/2 12:42追記]奥住さん高熱により急遽遠宮安、トリオでの演奏になります。ご予約くださった方々ご検討中の方々、奥住さんはいません、キャンセル全然大丈夫なのでお気になさらずご無理なさらず、もしそれでも行きたいと思ってくださったらよろしくお願いします。奥住さん何卒お大事に!(奥遠宮安、全然揃わない!)
奥住さん(ホオジロ)


ぴりっとする状況があって、絶対に気持ちをなんとかするためセット間の休憩でははははって困り事を話していたら宮坂さんが「このあとはMC自分やりますよ」って代わってくれた のが時間差で今きた 7/5 3:33 しみじみ 感謝…
よくがんばった

という心の葛藤もあった遠宮安( ⇆ clouds犬+安東さん)、配信いただいています よかったら
7月17日まで フルセット税込1,500円
セトリは配信終わったら書きます

宮坂さん安東さん本当に素晴らしかった スイートレインは音が近くて、好きな人たちの音目一杯吸い込めるのがいつもすごく嬉しい ピアノ少し難しいけど、段々歩み寄っていける 曲やると途端に遠のくのは自分の課題
安東さんは曲やってるときも本当の本当に素晴らしいけど曲やっていないときも本当に素晴らしくて(何かに似ているでも何物にも似ていないでもない)、どういうふうにそこにたどり着いているんだろうと安東さんの見てきたものをなぞってみたくなる 安東さんの曲『日出』然り ライブ終わったあと勅使河原さんか高橋さんか、一枚目にトリスターノかけたあと二枚目は『TRIO1997』かけてくださって、終盤、そろそろ帰ります安東さんまだ帰りませんかって訊いたらこれ最後まできいたら帰るとのお返事だった

馴染みのある場所で繰り返す、ことが今の自分にとって大切だと思っていて(まだまだ見つけていく段階だから 一生そうだといいけれど)、馴染みのある場所が徐々に増えていて嬉しい でもどこも、いつまでもあるわけじゃない私のほうが若いからどうしても みんな、いつまでもいるわけじゃない 本数多いって言われても、多いけど、全然多くない


■ 7/6(土) 19:00start
[ 神保町 試聴室 ]
・堀嵜菜那
・フジワラサトシトリオ
 :フジワラサトシ、宮本善太郎、遠藤ふみ
よく考えたら堀嵜さんは愛知からくるし宮本さんだって安曇野からくるのにフライヤーのひとつもなかった フライヤー可愛いのあると/作れると嬉しいけど無かったのも何かよかった 結果論でしかないか 堀嵜さんのソロもまるで飛び入りのように振る舞っていた立石さんのピアノもすごくよくて痺れる なんだかんだツーマンって苦手なのかもしれないとやるたびに実感を積み重ねてきたけど、堀嵜さんのソロ[と立石さん]集中してきけて、フジワラサトシトリオもずっと集中できて、各50分のセットはたくさんの実りを得るのに充分で全部がよかった 常日頃絶対にやりたくない連弾のようなピアノの扱いも立石さんとやれたのはすごく嬉しかった 宮本さんとは今回初めてだったけど、知らないのに知っているみたいだけど全然知らない、のにすみずみまで居心地が良くて沁み渡る、長野の水みたいだった フジワラさんものっけから冴え渡っていて、昨日は、本当に良かった 一緒にやらせてもらえて嬉しい、をあらためて噛みしめた 宮本さんもっと色々一緒にやってみたい
開場前堀嵜さんのサウンドチェックで「誰かがピアノ弾きにくるから確認でお願いできますか」って『』の一部ご一緒させてもらえたのもめちゃくちゃ嬉しかった フジワラさんがその様子全部撮ってくれてた

けいさんがピアノにウイスキーこぼしたのは悲しくて泣きそうだった そのピアノは世界に一台しかない、人間と同じだ 私も危機察知ができなくて、でももう覚えたから次は絶対にない 浦さんと宇宙さん拭くの手伝ってくれた でもけいさん聞きにきてくださったのはすごい嬉しかった 嬉しい人たちがたくさん来てくれていた

この流れで今夜は小山さんと、というのも嬉しい(ジョンのサンもsekifuも観たかったけど) 投票行ってから国立行きます
スコッピはやく聞きたい


■ 7/7(日) 18:00start
[ 国立 奏 ]
小山大介(guitar)
遠藤ふみ(piano)
小山さん

初めてだからスタンダードがお互いを知るのに(譜面齧り付かなくていいし)一番いいんじゃないかと小山さんが色々選んでくださったけど私はスタンダードほんとうに覚えていないから超うろ覚え大会みたいになってしまってこの状況を何回繰り返せば気が済むのかと自分に思うものの結局覚える気がない まるでわからないままスタンダードやり続けているといざ譜面みて何かやるってなるとき(三曲だけそれがあった)安心感よりも一抹の寂しさが生まれて不思議だった もしかしてすごく楽しかったのかも 聞かされる方はたまったものじゃない 小山さんが素晴らしかったからなんとかなっていたかもしれないけれどまるでなんともなっていなかったかもしれない 小山さんは演奏も姿勢もひたすら優しくて面白くてすごい 醸す空気が野津さんに似ていると思っていたら野津さんとは仲良しみたいで今度二人で歌う会をされるらしい(すごく行きたかったけど案の定被…) あきらさんから頭(鳥の巣のような立派な天パをもくもくと育てている)暑くないのかと尋ねられて「冷気が溜まるから意外と涼しいんですよ」と答えられていた 演奏前にバウムクーヘン一切れいただいた、昼間応援に行っていた息子さんの高校の試合、中継で観たらちょうどさよなら負けしちゃったって言いながら
昨夜の客席は奏の常連さんと小山さんの常連さん、宮野さんご夫妻、里枝さんに有明さんまで 奏のムードはいつも本当に温かい(同時に適当にきく人もいない) みきおさんとあきらさんの人柄に因るところが大きい 背筋伸びながら、変に取り繕うこともせずに済んで有難い 昨夜は宮野さんが伊勢さんの話たくさんしてくださった
緑豆ひじきごはんをおかわりした

奏であきらさんから開票速報の結果をきいた


little fluffy clouds
a dog hits me from behind (fluffy) [2022]

宮坂さんに教えてもらった『the orb's adventures beyond the ultraworld』[1991] あらためてかっこいい 長い目で寄せていきたい clouds犬を


近頃やるせなくてやるせない理由はわかっていて夜に安定した眠りを取りそびれる(その理由もわかっていて解消する方法を考えるところまではやった)とにかく全部やめたいの思考停止で困っていた Thieves rec [番外編] の後大藏さんと話していて未来のことを前向きに(前向き?)考えられそうくらいまで回復したのでそういえば聞こうと思っていた折坂悠太さんの呪文、聞き始めると一曲目のスペルで不覚にも泣きそう ハーモニカ入ってるのかと思ったら波多野さんの弦かとなってびっくりする 一曲目好きすぎて二、三と少し進んでもすぐ一曲目に帰ってきてしまう


■ 7/16(火) 19:30start
[ 八丁堀 七針 ]
・大島輝之+鳴るものたち(vo/ag/tesra coil/etc)
・Thieves
 :大藏雅彦(歌, electric bass, clarinet, etc.)
  阿部真武(electric bass)
  遠藤ふみ(piano)
大藏さん!

あとで書きます 宇宙さんがインスタのストーリーによかったところたくさん載せてくれている(全部よかった) たくさんのお越しもありがとうございました 林谷さんほそまりさんいつもありがとうございます最高です



7/19 昼、東京国立博物館の内藤礼を観る
7/19 夜、宇宙さんの左手の爪を塗る
7/20 昼、初めて入る大学のピアノのある広間で初めて会う大学生と話す
7/20 夜、水性でRunning Waterを観る
嵐と移動中
明日はフジワラさんとアイドルイベントに出る


■ 7/21(日) 15:30start
[ 神保町 試聴室 ]
『神保町100人会:Day2』
出演(50音順):SAKA-SAMA、関美彦、sommeil sommeil、Tokyoかけひき倶楽部、フジワラサトシ w/遠藤ふみ、yumenouragawa、ルカタマ
ルカタマさんのフェスにフジワラさんと参加!
試聴室枠?よろしくお願いします!
http://shicho.org/2024/07/1_240721/
配信もある!:
ルカタマさん # 神保町100人会


夜フタリ行って本藤さん嶺川さん観たらすごすぎてどうかしていた 最近の電化本藤さん観るたびについ世界で一番すごいのではと思う

ルカタマさんのフェス、神保町100人会もかなりよかった(自分個人はまあ普通だった、普通というのはそんなによくない フジワラさんのMCがきちんとしていて素晴らしかった) 生のアイドルへの感動ほか派生事項、書き始めるときりがないので書かないです


ものすごい大きい森みたいな公園で酔っ払いの川島さんと迷子になって、山㟁さんに電話するんだけど場所も道も教えてくれないし(そもそも変更になったライブ会場が地図に載ってない 天使館という名前だった)電話の充電切れるし川島さんはタクシードライバーに殴りかかるしでもう開演絶対に間に合わない手にはドライバーのお兄さんの鼻血の感触 ギャン泣きする悪夢を見た


■ 7/23(火) 19:30start
[ 神保町 月花舎 ]
『ときとき』
山㟁直人(drums)
遠藤ふみ(piano)
山㟁さん

月花舎行くたび福地さんや月花舎の人たち(奥さま、マリーさん、昨日は上田さん)が言葉を尽くしてあるいは言外に色々伝えてくれるから胸いっぱいになってしまう 私も見習いたい 握ってもらったおにぎりってあんなに嬉しいんだなあ
月花舎は不思議な空間で身を置くと色んな時代に繋がっているような錯覚がある 錯覚というかまあ時間というのは大体繋がっているか まんまと「ときとき」だった(山㟁さんはそういうの本当に上手い) あの場にいてくださった方々ありがとうございました 名前を連ねたいところ
中2階の音が良いから中2階に人を集めてもいいかもと話していた 梁の中かもしれない

度々起こるハンマーが戻ってこない問題、自分がピアノの弾き方として想定されていない音の出し方しているからかと昨日やっと気付いた たぶんほんとにそう スピード遅すぎて噛み合わせがうまくいかない あと夏は湿気もだめそう はやく冬にならないかな


■ 7/24(水) 20:00start
[ 神保町 試聴室 ]
“ 鏡の声 ”
藤原大輔(tenor sax, flute, effects)
外山明(drums)
坂口光央(synthesizer, objects)
遠藤ふみ(piano)
藤原さん

今夜鏡の声の予定が入ってたから声掛けていただいたけど断ったライブがあって、もしそれやったらすごく大きな経験になるだろうなと思うものの達人たちとの即興よりも鏡の声のほうがある意味ずっと演奏難しくて、毎回少しずつ少しずつ亀の歩みで自分なりの理解を得ている というかこのメンバーだからみんな達人なのに、いつも必ずちぐはぐ!鏡の声 私のせいでもあるに違いないけど でもなんかそれっぽくなっちゃうよりずっと面白いし愛おしい とか呑気なこと言ってていいのかなあ不人気バンドかも鏡の声 でも慶さんが素敵な感想言ってくれてた 私もそう思う!
慶さん菓子折り持ってきた(大心堂の雷おこし)

点をたくさん打って点描みたいに面を作れないかなと試している まだできなくて単調にもなっちゃっている 試せる機会もそんなにないけど無くもない 指と腕の体力が無さすぎる
大事なこと 鏡の声、次回10月30日(水) 試聴室 と、佇々9月7日(土) 試聴室です パルル→酒游舘のはしご諦めてしまった


■ 7/25(木) 20:00start
[ 神保町 試聴室 ]
吉本章紘(tenor sax)
遠藤ふみ(piano)
企画:Point.
石渡さん

吉本さんとのデュオやっぱり面白かった(お客さんは少なかった 読書家のお兄さんありがとうございます) 曲やらないけど一番ジャズ混じり 普段全然ジャズのアプローチでやりたくないのに吉本さんとのはついそういうところアクセスしてしまって、吉本さんが思いっきりそれで素晴らしいからだと思う、面白い なんかでも自分の場合はジャズに寄ったとき相手の音もピアノの音も聞き切れていない気がする コロコロ展開するのは難しくて面白いけれど息が浅い 息を深く吸いたい 夏が終わったら息切らしながら山に登りたい

吉本さんと、演奏前は話さないしセット間も終わってからも石渡さんと三人で話す(石渡さんの話をきいている)から殆ど会話していない 本当に天気の話しかしてない お互いに何話したらいいかなってなってる気がする 吉本さんってすごいのにそんななんかそんな興味無さそうな話にも丁寧に相槌打ってて不思議だなってなっていた 大人なのか


下高井戸シネマでにわのすなば観た いつかの山猫軒からの帰り道増渕さんの車に五人とか乗せてもらっていて(陽子さん若菜さん佐伯さん私じゃないかな)、佐伯さんが宝塚に入ろうとしていた話を聞いた気がする 夜の車で話したことってどれも本当だったかわからない 帰り際目の合った山形さんと会釈した、人の顔をよく覚えてくださるかただ


増渕さん川村さんとスタジオで録音N回目 時間半分経ったくらいでお腹鳴るのでおにぎり食べたらそのあと永遠に眠くてまいった
blogger画像アップロードずっとできなくなってて色々試してるけど全然できない スケジュールの更新を怠っている このあと流星さんの展示みてからクラシックス 長い一日


■ 7/28(日) 19:30start
[ 渋谷 公園通りクラシックス ]
“ хадгалагдах ”
落合康介(bass, 馬頭琴, etc.)
沼尾翔子(vocal, voice)
石川広行(trumpet, etc.)
竹内理恵(baritone sax)
外山明(drums)
遠藤ふみ(piano)
http://koendoriclassics.com/events/2906/

リハちょっとぼんやりしちゃってこれはまずいと開場から開演までの30分丸々ピアノの裏で眠ったら完全復活した よかった 楽屋で相談されていたこと何もきいてなくて譜面とキー違うとかなったけど睡眠が足りていたので焦らなかった

甲斐さんがピアノの打鍵褒めてくれて嬉しかった 水曜のブールマン、浜村さんの知らない曲に取り組む、など色々楽しみ
хадгалагдахの次回はなんとクリスマスイヴ
バウムクーヘンご馳走さまです!みんなおいしいおいしいと食べていました 甘くて沁みました


■ 7/29(月) 20:00start
[ 水道橋 Ftarri ]
Joshua Weitzel (electric guitar)
永井千恵 (voice, etc.)
田中悠美子 (義太夫三味線)
遠藤ふみ (ピアノ)
https://www.ftarri.com/suidobashi/index.html
★ 要予約(7/29当日19:30までメール受付)
ヨシュアさん

家出る前少し眠ったらまたライブに間に合わない夢を見た(迷宮のような歯医者を走り回る スマホの挙動がおかしくてヨシュアさんにも悠美子さんにもきちんと連絡が取れない) やめてほしい

ヨシュアさんソロ→悠美子さんソロ→千恵さんと私のデュオ→千恵さんとヨシュアさんのデュオ→4人 千恵さんとのデュオが純粋に楽しくて嬉しかった 楽しいに至るのって自分の心身の状態含め色々条件が揃わないといけないけど自分のこと含め何がどうなれば良いことになるのかわからないので最中か事後に得る感覚でしかない 4人のも随分のびのび 意識的にも無意識的にも避けてたこと今夜は一晩通してまあいっかってなった 響ちゃん可愛かったな〜8歳だって
ヨシュアさんがヨーロッパ来るときは半年前までに連絡くれたら(チャージバックとかでない)良いギグ組めそうって言ってくださった 頼もしすぎる こちらでもそういうことできたらいいのに


宮坂さん会うたびに話し声が小さくなっている気がする 根津さんと二人で話しているのを後ろで聞いていて本当に根津さんに届くぎりぎりの大きさ(小ささ)で話していたから驚いていた 宮坂さんにも根津さんにも気配を消すのが上手いと評されそんなこと31年生きてきて初めて言われるよと思う 宮坂ルイ宮坂すごく面白かった
荒さんのsoundcloudを教えてもらった 別に自分が歌うの人に聞いてほしいと思わない(けど曲はたくさんできる)みたいなこと言ってたけどそういうのはやっぱサンクラに上がる いいなあ

日曜夜帰宅後から完全に昼夜逆転しているけれど、東京の夏こうも暑いと夜に活動する:睡眠→ライブ(やる/観る)→色々する→睡眠のサイクルはむしろ良さそう 鈴木さんスタイル


■ 7/31(水) 20:00start
[ 成城学園前 Cafe Beulmans ]
沼尾翔子(vocal)
甲斐正樹(bass)
遠藤ふみ(piano)
https://cafebeulmans.com/

貼り付けミスってフライヤ画像、またパソコンで載せないと
まとめて告知してテンション落ちている 苦手

甲斐さんがなんか言ってる!めちゃライブ観に行く人、から演奏もするっぽい人になる一番大きなきっかけをくれたのが甲斐さんだったのですごいむずむずする 変な敬語使って!大体すごいのは沼尾さんなんだから、と思います私は
この動画は宇宙さんがストーリーあげてくれてたやつだと思う 勝手にあげて!次回は11月23日(土)昼過ぎです、よろしくお願いします!




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