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2023年10月 (log)

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※ 敬称略,随時更新 音源等はこちら【linktree】 終わったライブ 後記と日記の追記たまにあり 2023年 10月 ■ 10/1(日) 15:00start [ 成城学園前 Cafe Beulmans ] 沼尾翔子(歌) 遠藤ふみ(ピアノ) https://cafebeulmans.com/ 吉岡さん 切り出しました よすぎる ■ 10/7(土) 18:30start [ 朝霞 ジャズ喫茶 海 ] 遠藤ふみ(piano) 山本陽一(guitar) 大熊紺(contrabass) http://www5e.biglobe.ne.jp/jazz-umi/ 夏富 、胸がくるしくなる 良い日 だった ■ 10/8(日) 20:00start [ 水道橋 Ftarri ] Tom Soloveitzik(tenor saxophone) 阿部真武(electric bass) 遠藤ふみ(piano) https://www.ftarri.com/suidobashi/index.html ★ 要予約(10/8当日19:30まで予約可) 阿部くん(ありがとう) 私たちは できることって本当に限られていて、隣のあなたを、遠くのあなたを、大切に思うこと 考えることをやめないこと 大切にしない仕組みを許容しないこと 本当に簡単に、すぐ自分のことだけでいっぱいいっぱいになってしまう ポーズになってしまう 最悪 何もだめなの 本当に わたしたちは アクショテ氏が「No Life, No Music♡」と呟いておられる 。 本当です ■ 10/11(水) 20:00start [ 神保町 試聴室 ] “ 鏡の声 ” 藤原大輔(tenor sax, flute, effects) 外山明(drums) 坂口光央(synthesizer, objects) 遠藤ふみ(piano) http://shicho.org/2023/10/1_231011/ 藤原さん 赤裸々か、って感じですが、お客さん4人でした。 空間猫の杉本さん 、 齊藤さん 、横田さん、田村さん、ありがとうございました。集客が下手で若干しょぼんとなりつつ演奏に手応えはあっ、たような、でもなんか私は踏み込みそびれたような、しかし今夜の藤原さんはとにかくかっこよかったですね。聴いていただけて嬉しかったです、本当にありがとうござ

【ライブ後記】10/23 Polaris

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ライブ後記 ■ 10/23(月) 20:00start [ 小川町 POLARIS ] 『SILENT SHADES』 ・勝井祐二(Violin) × 波多野敦子(Viola) ・嶺川貴子(electronics) × 遠藤ふみ(piano) https://polaristokyo.com/schedule/20231023 https://polaris231023.peatix.com/ 嶺川さん、素晴らしかった。心が震えて、こういう共鳴の仕方は本当に貴重なこと。ピアノに向かっていたのでずっと背中だったけど、ほんとは全部すみからすみまで観たかった。すばらしかった。ミントさん(岩瀬さん)が「ひとつの音がいろんな音していた」みたいに言ってくださって、私もそういうふうに聴こえていたからすごく嬉しかった。耳をすませばで雫が雲母片岩を覗きこむ場面の、光の色彩、あれをずっと見てみたかったけど、嶺川さんの力で今夜私の手元にもあった。 終わってからずっと泣きそうでした。 嶺川さんの小舟たち 50分ぴったり。私が結局まったく時間見ていなかったから終わらせに来てくださって、それがまた最高だった。あれが50分なのか。素晴らしくて、とてもとても楽しかった。素晴らしい以上に、嶺川さんのあり方が私は大好きです あんなにすごくて、それでいてあの優しいお人柄で、みえてるから、それは全部そうなんだろうと思う。 演奏前、嶺川さんのつくえのすみ 演奏前、私のすみ 波多野さん勝井さんデュオ、サウンドチェックも実際も迷いが無い。個人的には勝井さんがピコピコしてきたあたりがすごく面白かった。波多野さんの波長の広げ方、なんか目や耳、毛穴が開きました。全身できく 終演後、片付け終わってから波多野さんとすこしお話して(と言っても共通の友達かもしれない宮坂さんの話が殆どだったけど)波多野さんは頭の回転が鬼のように速い、すごく速い、ことがわかり諸々合点。そして波多野さんとお話できたの嬉しかった 波多野さんと宮坂さんのレコ発、12/18(月) Ftarriだそうです。あけとこ ミントミルク。ポラリスでミントシロップを自家製されているそうで、おいしい。ほかにミントソーダやモヒートなど。ミントミルクにラムを入れるという選択が可能、今回は飲まなかったけど、まちがいない 嶺川さんの はやくききたい   これとは別だけど、

【ライブ後記】10/14 giee(書き途中です)

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安東組でした。 ■ 10/14(土) 19:30start [ 国分寺 giee ] “ ando-gumi ” 安東昇(contrabass) 遠藤ふみ(electric piano) https://giee.jp/calendar/5355252 リハ前 gieeで見るコンロの炎が一番綺麗 私が持っていった曲だけすこし一緒になぞって、リハはすぐに終わる。リハ終わったあと安東さん初見の曲ずっとさらってて、その音が本当に小さいことにびっくりする。コントラバスそんな小さい音で鳴るんだ。誰よりも、ギタリストの出音よりも小さい気がする。どういうふうにさらってるのか内容聞きたいけど音を聞き取れない。 あと意外にもアンプ使われていて(ギーは比較的空間は広くない)、それはないだろうと思いつつ一応ピアノ大きいか確認したらそんなことはなくて、理由を訊いてみたらよかった。 開演前、外の風に当たっていたいけどなんだか立っていられなくて、どこか座れないかなって探して見つけた階段。車の走る音、電車の走る音、自転車の走る音、人の足音。通り過ぎる音を聞くのは落ち着くし好きだなと思う。 戻ると安東さんはまだ巻き煙草を吸っていて、中に入ると松本さんがいた。松本さんがギーにいるのなんだか嬉しい。 セットリスト 1. なにか 2-1. bye bye blackbird 2-2. the second night moon (masako hamamura) 2-3. 日出 (安東昇) 2-4. 雨音 (遠藤ふみ) 安東さんは丁寧だからいつも冒頭その日のライブの流れをお客さんに説明する。「1セット目に…何か、します。2セット目は…曲を演奏します。」みたいに話されていたと思う、この「何か」というのが私は本当に嬉しくて(「即興」って言葉にしてしまうと…って話を先月潮田さんとした)、しかもそのあと続く安東さんの演奏が冒頭から素晴らしく知らない音で、「曲ではないなにか」を取り組んだ内容としては自分にとって初めてのものになった。一緒にその場で曲を作って編み続けるような。大きな経験。 続く 、

日記

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→ 切り出しました ■ 10/1(日) 15:00start [ 成城学園前 Cafe Beulmans ] 沼尾翔子(歌) 遠藤ふみ(ピアノ) https://cafebeulmans.com/ フライヤー略 沼尾さんすごくて鳥肌立ってた 水グラスの底に光の花をみつける沼尾さん 神谷さん、 金子さん 、 松本さん 、按田さん、 こだまさん 、 田中さん 、きいてくださって本当にありがとうございました。 瞬間瞬間の自分たちの望みを掴みにいけたと思っていて、いい演奏ができてよかった。演奏もそれ以外もこの日は沼尾さんとテレパシってました 吉岡さん 、そして沼尾さん、大切な時間と音楽をありがとうございます。 松本さんがプレゼント用に沼尾さんのCDご購入されてたの嬉しかったな。 前日のフタリ自分の演奏がかなり微妙だったのを悔いていて、上述の「いい演奏ができてよかった」は、そこまで含めての、でした そんなこと書かなくていいんだけど、よかった、だけ書くの嘘ついてるみたいで 自分の納得できる演奏ができて初めて、受け止めてくれる人にとっても良い音楽だったらいいなと願えるんだってこと、改めて思いました 頑張ります いつもありがとうございます そんなだからフタリの日凹んでたんですが鈴木さんの表情なんか優しく見えたの忘れがたい 書きすぎると精神不安定になる もう書きません