【ライブ後記】10/14 giee(書き途中です)
安東組でした。
■ 10/14(土) 19:30start
リハ前 gieeで見るコンロの炎が一番綺麗
私が持っていった曲だけすこし一緒になぞって、リハはすぐに終わる。リハ終わったあと安東さん初見の曲ずっとさらってて、その音が本当に小さいことにびっくりする。コントラバスそんな小さい音で鳴るんだ。誰よりも、ギタリストの出音よりも小さい気がする。どういうふうにさらってるのか内容聞きたいけど音を聞き取れない。
あと意外にもアンプ使われていて(ギーは比較的空間は広くない)、それはないだろうと思いつつ一応ピアノ大きいか確認したらそんなことはなくて、理由を訊いてみたらよかった。
開演前、外の風に当たっていたいけどなんだか立っていられなくて、どこか座れないかなって探して見つけた階段。車の走る音、電車の走る音、自転車の走る音、人の足音。通り過ぎる音を聞くのは落ち着くし好きだなと思う。
戻ると安東さんはまだ巻き煙草を吸っていて、中に入ると松本さんがいた。松本さんがギーにいるのなんだか嬉しい。
セットリスト
1. なにか
2-1. bye bye blackbird
2-2. the second night moon (masako hamamura)
2-3. 日出 (安東昇)
2-4. 雨音 (遠藤ふみ)
安東さんは丁寧だからいつも冒頭その日のライブの流れをお客さんに説明する。「1セット目に…何か、します。2セット目は…曲を演奏します。」みたいに話されていたと思う、この「何か」というのが私は本当に嬉しくて(「即興」って言葉にしてしまうと…って話を先月潮田さんとした)、しかもそのあと続く安東さんの演奏が冒頭から素晴らしく知らない音で、「曲ではないなにか」を取り組んだ内容としては自分にとって初めてのものになった。一緒にその場で曲を作って編み続けるような。大きな経験。
続く
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