『G.W.の遠藤ふみ』
期間：2024年5月1日(水)〜5日(日)
時間：1日・2日は20:00開演
3日・4日は19:00開演
5日は15:30開演
開場時間はどの日も開演30分前
料金：どの日も予約3,000円 ※2
予約なし当日3,500円 ※3
いずれも1ドリンクと駄菓子付き
時間：1日・2日は20:00開演
3日・4日は19:00開演
5日は15:30開演
開場時間はどの日も開演30分前
料金：どの日も予約3,000円 ※2
予約なし当日3,500円 ※3
いずれも1ドリンクと駄菓子付き
① 5月1日(水)、池田若菜さんと
フルート奏者、作曲家の池田若菜さんとデュオ。2セットのうち1つは曲なしの即興、もう1つは赤間涼子さんの作曲作品（"e.a.c.d."(2014)、約20分）と遠藤の短い曲、そして若菜さんの曲（『Repeat After Me』若菜さんが今回のためにデュオ対応の編曲をしてくださいました…）をやります。若菜さんと、ピアノのある場所で二人きりで演奏するのは初めてです（過去に観た若菜さん参加の凄まじいライブは心に強く刻まれています）。
② 5月2日(木)、坂口光央さんと
坂口さんとのユニット『佇々』。遠藤がピアノを弾いて、その音をインプットに坂口さんがあれこれしてくださる（のでクレジットに"manipulate"=操作する、が入っています）など。曲は演奏しないけど、仕組みを生かそうとループなども試していて構造が生まれそうな音楽。前回の様子 [短い動画あり]。しっかり2セット。そのまま受けとめてみてほしいです。
③ 5月3日(金祝)、フジワラサトシさんと
フジワラさん先月下旬に事故で骨折、入院からの手術などされて出演難しそうだったのですが私が駄々をこねたことでやはりご一緒いただける運びとなりました。まだ治療中のため、フジワラさんのギターは今回無し、遠藤が全編ピアノを弾く中でフジワラさんに数曲歌っていただくような形になりそうです。最新のフジワラさん2ndアルバム『流れとよどみ』もぜひ手に入れてください。
④ 5月4日(土)、鈴木健太さんと
『Dance』(Kenta Suzuki) [2019]
今回の5days唯一、完全に初共演の鈴木さんです。お互いの曲（など）を一緒にやります。鈴木さんは歌とギターなど、私はピアノとすこし歌など。
昨年11/4にフジワラ＋遠藤/鈴木健太/金曜日という試聴室企画の面白い対バンがあって、そのときに鈴木さんのこと知ったのかなあその時にはもう鈴木さんの曲すこし覚えていた気がするけれどとカレンダー見返すと10/21に『一匹のモンタージュ リクリエーション』（バストリオ）を観ていて、たぶんそれをきっかけに鈴木さん（のsoundcloudとバンド「山二つ」の『テレビ』）きくようになっている。録音をはじめ鈴木さんから生み出されているものにしばしばとても感銘を受けていて、でもそれをどのようにすごいと思っているのかは（日記にも何度か書こうとしているかもしれないけど）自分の心に直接ふれるようなもので全然人に話したくない、けどそれじゃ告知にならない…
5/4 10:13追記：（現在進行形で）自分の大事な曲に鈴木さんが詞つけてくれたりしていて本当にすごい 遠藤も絶賛準備中 本日素直にとても来てほしいです…
⑤ 5月5日(日)、本藤美咲さんと
同日開催（Ftarri 20時〜）本藤さんソロ
5/5 11:41現在まだ書けていません 直前になりそう 予約を結構いただけているみたいでありがとうございます みんなが本藤さんのこと好きなのすごいわかる 本藤さんと個人的な連絡ってあんまりしたことなかったけど今回にあたってメッセージのやりとりをしたら丁寧すぎて衝撃でした 日々すごいたくさんの人と連絡ごと発生してそうだけどみんなにこうなの？そうなんだと思う…
5/5 13:25 本藤さんの歌声、可愛いすぎる（かわいいすぎる）……今日は曲じゃないのと、お互いの曲もすこしします。本藤さんの弾き語りも、一曲しかやり取りしていないけどもっとやりたいって言ってしまいそう。曲じゃないのも、本藤さんとはグランドピアノで組んでいくようなのもやりたいとずっと思っていたのでこの機会嬉しいです 本藤さんのセットどうくるんだろう！すごい楽しみになってきた → 今日もたくさん運ばれてる…
公演内容のようなもの、の補足：
① 今回二人で演奏するにあたり、自分たち以外の作曲家の曲をお借りして取り組んでみるのも良いのではないかと若菜さんが提案くださり、イギリス在住の赤間涼子さんにご連絡くださいました。私は赤間さんと面識が無くて、曲と先に会います（昨年すずえりさんの展示で観たチェーンメールを使った作品で赤間さんの声を聞いているかも）。若菜さんが撮影された赤間さんの家の周りの写真(twitter) 若菜さんがご自身のサイトに作曲もの周りについての文章を書かれていて、かなり頷きながら読みました。全方位に敬意のある姿勢、なのは若菜さんの作品からも勝手に感じています。
② 昨年のGW（2023年5月4日木曜日）に始動。この一年間、試聴室で試行錯誤を（主に坂口さんが、そして音響面で根津さんが）重ねてきて今とても良い感じです。私は何もしてない…けど、日々の思考の積み重ね（というか悩み悩みの積み重ね）が一番直接的に反映されるユニットなようにも思っています。いつも慎重にすごく面白いです。坂口さんと相談しながら進めていけるのが楽しい
③ 『流れとよどみ』私がフジワラさんのことを知るずっと前に録られたものなんですが（遠藤はsf新参）本当に素晴らしいです。細部にたくさんの感動がある。なんと各種サブスクでも聞けてしまう、けれど、CDに同封されているブックレットがまた本当に素敵で、可能であればサブスクで聞く前にブックレットを開きながらCD、部屋でかけて聞いてほしいです。この塩梅
（佇々同様）フジワラさんとご一緒させてもらうようになって一周年、です。嬉しい、嬉しいからって病み上がり、病み上がっていないフジワラさんを引っ張り出しましたすみません…
④ 鈴木さんはデザインも本当にすごい。昨年くらいから鈴木さんのデザインしたフライヤーがたくさん貼られている部屋（個人宅）によく出入りするようになって、ずっと見てます。
※1 神保町試聴室へのアクセス
住所：
東京都千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
最寄駅は水道橋駅・神保町駅・九段下駅で、どこからでも徒歩5〜7分くらいで着きます。歩くのが早かったらもう少し早いかも。ちょっと不思議な古いビルの一階で、道路沿い、照らされた緑の大きなスライド式のドアが目印で入り口です（以前はもっと普通のドアノブのドアだったけど昨年とかに変わりました）。
★ 周辺おすすめ情報 ★
『インド富士子 / ムンド不二』google map
めちゃくちゃおいしいカレー・スパイス料理やさん。めちゃくちゃおいしいです。試聴室からは徒歩7分（Ftarriからも7分）、23時までやっているのでライブ終わってからサッと行ったら十分に満喫できます。いつもおすすめ。ライブ前に行って、おいしすぎて試聴室着かなくても納得します。一人で行くのも複数人で行くのもおすすめ。ツイッターでお店開いているか/空いているか確認してから行ってください。GWの営業について（5/1はお休みになったみたいです）
※2 予約について
試聴室ウェブサイト上、各公演詳細のページ最下に予約フォーム『チケット申し込み』があり、そちらからご予約いただけます。事前の支払いなどはありません（当日入場時の精算）。全席自由かつご来場順の入場なので予約が早いほうが良いみたいなことも特にありません。満員になることは、私のライブは、ありません…。
遠藤まで直接連絡くださっても喜んで受け付けます。各種SNSのDMやメール、もしくは対面など。
※3 予約について2
予約フォームは当日開場時間くらいまで全然ご利用いただけます。また遠藤あるいは共演の方まで直前に連絡くださっても大丈夫です（リハなどで返信遅れてしまうかもしれませんが絶対大丈夫なので返信無くても来てください）。
5/8追記：いただいた感想まとめ①／②
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