日記



2024年3月21日のライブについて書こうとしたけど序盤で力尽きた



日曜昼に多摩へコンサートを観に行った(そのコンサートはすごく良くて、こういう記憶は、その点で合流してからその先ずっと、形は変わっても一緒にあるよなあと思う)。多摩を立ち去る前に宇宙さんと池を見ていた。人と犬、鳥、『すべての夜を思いだす』パンフレット付録の地図でおすすめされていた中華へ向かう黄倉さんたちが通り過ぎた(誘ってくださったけど私は夜にライブがあるしいけなかった)。宇宙さんが煙草をすいに離れて、一人はなうたを口ずさむ。こういう場所(というのは例えば水辺だったり高架下だったり、自分とすこしだけ離れたところで自分と無関係に通過していく何か、の音が自然に耳に届くところ 条件が揃えばどこでもいい)で自分の身体とつながって音を発すると、音が止んだときに周りの音が帰ってきて、逆に発しているとき、結構聞こえてなくて、在なのに不在、それはでも自分がその場から不在なのかもしれない。
駅へ向かっていると片付けを終えたジョンのサンの人たちとESVの人たちと関係者の人たちがパルテノン多摩から出てきてその輪とすこし接触した。堀嵜さんがすごく丁寧に声掛けてくださって、私はたじたじしてしまいきちんと応答できない(堀嵜さんのレコ発も咳すごい出るのに行っちゃって、聞けて嬉しかったけど申し訳なかった)。内心あわてているとmadoさんが堀嵜さんに私のサンクラの話をしてくれて、うれしはずかしで趣味のアカウントだと口走ってしまいさらにあわてた。でもおかげで考えるきっかけになった。趣味って何が言いたかったのかというと「ただ自分のためだけにやっている」だった。
この日コルネリさんが会うたびにこにこしてくれて嬉しかった。

つづく(もう書かないかもしれない)


▼こちらはInstagramのストーリーでがんばった告知(頑張らないと告知できない)







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