2024年1月 (log)


※ 敬称略,随時更新
音源等はこちら【linktree】
終わったライブ 後記と日記の追記あり

2024年
1月

■ 1/3(水) 18:00start
[ 水道橋 Ftarri ]
“ duo/duo/quartet ”
ショーン・コラム sean colum (guitar)
杉本拓(guitar)
蒼波花音(alto saxophone)
遠藤ふみ(piano)
https://www.ftarri.com/suidobashi/index.html
★ 要予約(1/3当日開場時間までメール受付)
詳細:


杉本さん何度も観に行ってたけどご一緒するのは初めてで、マンドリンもe-bowでのアプローチも音が素晴らしかった 4人いたしみんな早々に色々だったから自分自身がじっくり音出すほうには舵切れなかったけど(それはそれで面白かった)いつか二人で音きく長尺のもやってみたい 自分で組みづらいからやっぱり本数落ち着かせたほうがいいのかもしれない

沼倉さんが歳3つしか変わらなくてびっくりした


年末年始Zhu WenboさんZhao CongさんLi Songさん全部観た 年末年始でよかった 目で見て結構わかるけど自力では思い付けない楽しいアイデア(ビジュアルが良い)、丁重に仕組みが吟味されてて演奏の余剰、余白たっぷりあって、何より出力の音が良い 何よりって言ったけど同じくらい状態がフラットなのも素敵だった 空間にあること、にじみ ライブ全部、毎セットすごく面白くて、三人の感覚と理性のバランス、ツアーまわるのさぞや楽しいだろうと思う こっちも観てもらえて、たくさん会えたのに話しそびれてしまった また次の機会に 私話せるようになるかな

杉本さんが、花音さんとヨーロッパツアー行ってきなさいよ紹介するからって言ってくれて(割と何度も) ツアーなあ



ずっと不穏で、社会的に熱を持っていた物事が押し流されていってでも全部続いたままで、告知で楽しみですとか言っても言ったそばから消してしまう



天気が良くてうれしい 冬の日本海はずっと曇りだろう 沼尾さん初めての山猫軒、落合さん大村さんと沼尾さんの曲やるのも初めてで、冬の夜の山猫軒は暗くて静かで、どの曲も初めましてに、よく集中できそうな気がする お客さん来ないだろうけど(遠い上にチャージ高すぎる)来てくれた人のために演奏したい タイチさん会えるかな

川越駅で小さな女の子、七五三かな、少しバランス崩しながら降りていった 可愛いね



■ 1/6(土) 18:00start
[ 越生 山猫軒 ]
沼尾翔子(歌)
落合康介(contrabass, 馬頭琴)
大村亘(drums, tabla)
遠藤ふみ(piano)
https://www.yamaneko.info/


2nd 3曲目終わったときにライブ終わりたくないなって思った 終わっちゃったけど明日も宮野さんと音出せるのかって帰りながら嬉しくなってた

みかん食べて、昨日山登りながら沼尾さんと食べた種ばかりの野生のみかんの味も思い出す
見上げた星、冬の山の静けさ(どこまでも音が無くて、あるはずの音が吸われているように思う)


ほんとはみんな一人で、でもあつまったら一人じゃないこともある、みたいな夜だった


→ ちほさん!だろうなあ 嬉しや〜ありがとうございます (山猫軒 instagram)



■ 1/7(日) 18:00start
[ 国立 奏 ]
宮野裕司(alto sax, flute)
遠藤ふみ(piano)



もう一昨日の出来事になってしまったけど、思い返しても目を細めてしまうくらい素敵な時間だった 真後ろできく宮野さん本当に素晴らしくて、奏のピアノは、KAWAIの古いピアノ、信じられないくらい雰囲気が良い、奏のみきおさんと晶さんも笑顔が眩しく優しくて(グラスが空くと注がれてしまうけど私も私で嬉しくて頂いてしまう)、客席にみきおさんを訪ねてこられた同級生のかたと奥さま、宮野さんのいつものお客さん、宮野さんの奥さま、フジワラさん、かめちゃんさん、宇宙さん、潮田さん これ以上無い

▼やった曲

1-1. impro~ Thingin' (Lee Konitz)
1-2. 雨音 (遠藤)
1-3. 木守唄 (宮野さん)
1-4. Uruwashi (Shoko Numao)
1-5. Hi Beck (Lee Konitz)

2-1. - [ワインバー水没] (遠藤)
2-2. - [きのう] (遠藤)
2-3. Night Lights (Gerry Mulligan)
2-4. Long Ago and Far Away (Jerome Kern)
2-5. かささぎ (遠藤)

en. Moon River (Henry Mancini)


持っていく曲直前まで悩んでいたけど、せっかく宮野さんが吹いてくださるからって自分の古い曲新しい曲持っていった - [きのう]、宮野さん本当に素晴らしくて、奏でやらせてもらえて、この先もうやらなくていいかもしれない

ごはんもすごい、おいしかったー…
嬉しいな 本当にありがとうございました ひとまず、ひとまず


定食準備されている様子 きれい

フジワラさん撮ってくれた うれしい



『罪と罰』暗がりで見る人の顔は美しい ひとり車の中で言っていた塵の、何かの引用みたいなの思い出せるかと思ったんだけど



■ 1/12(金) 19:30start
[ 中野 Sweet Rain ]
“ 奥遠宮(おくのえんのみやのあん)”
奥住大輔(alto sax, etc.)
宮坂遼太郎(drums, etc.)
安東昇(bass)
遠藤ふみ(piano, melodica)
http://jazzsweetrain.com/
※ 安東さん体調不良につき急遽奥遠宮でのライブとなりました (´・_・` ) 安東さんお大事に…
奥住さん



奥遠宮、毎回極限手前〜極限のところでキューってやるから汗だくになるしつらいけどこの三人でやるの大切だからがんばるか、でもこわいなあ、って始まる直前まで思ってて終わったら終わったでドロドロに疲れていたんだけど、5回目くらいにしてついに精神の安定を得た 極限の、キューってなるのも悪くないんだけど、視野狭まっている状態が続くと終わったあとになんか、音聞けてなかったり力ずくだったりしたこと後悔するから、今回はそれがなくてよかった 音からも伝わってたけど三人が三人とも自然体であったことを言葉でも確認できて嬉しかった 奥住さん、すごい 楽しそうに鈴鳴らしてた頃もよかったけど、その頃とは違う、覚悟を決めてる音がする 宮坂さんも言ってたけどsweetrainはお互いの音すごくよく聞こえて嬉しい

お越しくださった方々、ありがとうございました
よかったら!

石渡さん撮影①(ありがとうございます!)

石渡さん撮影②(いかつく写ろうとした)


宮坂さんと柏でうきうきわくわくユニットやることになりました やばい 完全に楽しみ
2024年3月11日(月) 20:30〜 柏 Nardis
遠藤ふみ(ピアノ、歌)
宮坂遼太郎(打楽器、歌)



■ 1/13(土) 20:00start
[ 水道橋 Ftarri ]
Tom Soloveitzik(tenor saxophone)
阿部真武(electric bass)
遠藤ふみ(piano)
https://www.ftarri.com/suidobashi/index.html
★ 要予約(1/13当日19:30までメール受付)
阿部くん(ありがとう 訂正追加ごめん)



1stが、はじめちょっとはじまる前から終わってしまうかと思いかけたけどその温度感が絶妙に知らないところいけてよかった
お越しくださった方々、ありがとうございました 木下さんすごく良いようにきいてくださって大感謝でした(大感謝です

鈴木さんと久しぶりにたくさん話せてよかった 大きい瓢箪の口が割れて縁起が悪いって言ってた 縁起良くあってほしい 1月21日マイクとか要らないでしょって言われて、自分の声ではマイクがないと言葉がひとつも届かないだろうと思った

阿部くんがノンアルコールの人になって安心する



■ 1/14(日) 15:00start
[ 成城学園前 Cafe Beulmans ]
織原良次(fretless bass)
遠藤ふみ(piano)
+ 石川広行(trumpet)   最後の曲に
https://cafebeulmans.com/
吉岡さん



織原さんとのデュオ楽しい 今日はじっとしてる局面が今までより多い回 ピアノと自分の状態で、雨音みたいなのはちょっと弾きづらかった
お越しくださった按田さん、松本雄樹さん、そして石川さん、ありがとうございました 行きたいって言ってくださってた人たちもありがとうございます いつでも来てください


終演後、間に合わなかったけどって久留米・トラノコカフェのあいさんがいらっしゃって挨拶した なぜか私までお土産にモリンガ茶いただいてしまった モリンガ? 
吉岡さんが終わったあとずっとかけてたGavin Bryarsの『Jesus' Blood Never Failed Me Yet』すごかった 話さずじっくりききたい

ほんとは夜七針行こうとしてたけど疲れちゃってあきらめたら(でも行けたらよかった)荒垣さんがごはん食べいく?って、荒垣さん吉岡さん織原さんと4人で祖師ヶ谷大蔵の『ピッツェリア タラッリ』 たらふく食べた
死ぬ前になに食べるかって、織原さんが「鰻」「でも、大福かもな…」「おしるこかな…」って言っててすごいよかった 織原さん演奏前、成城あんや、吉岡さんにリサーチ入れていると思ったら豆大福買って戻られて差し入れてくださってた

かわいい

食べものの記憶が強い 以上です
未来のブールマン

・1/27(土) 13:30 吉田隆一さん
・3/10(日) 15:00 FALCONさん
・4/13(土) 20:00 須川崇志さん

時間がばらばらだ
がんばろ よろしくお願いします おそらく全部曲はやらないデュオです みんなやるのにね



■ 1/15(月) 19:30start
[ 八丁堀 七針 ]
大島輝之

一楽誉志幸

大谷能生

竹下勇馬
遠藤ふみ
林谷さん


みなさんめちゃかっこいいし大人だった 楽しくてうれしい ありがとうございました お越しくださった方々、ありがとうございます
観測:松本さん(一楽さんかっこよかったですね)、o-kenさん、さつきさん

宇宙さん撮影

私の場所すごい特等席だった



『彼方のうた』観た 音について書きたいけど



■ 1/17(水) 20:00start
[ 神保町 試聴室 ]
“ 鏡の声 ”
藤原大輔(tenor sax, flute, effects)
外山明(drums)
坂口光央(synthesizer, objects)
遠藤ふみ(piano)
藤原さん



各セット3曲ずつで藤原さんは前後延ばしながらみたいな想定をされていたけれど藤原さんの曲は割とさっくり入ったほうがかっこいいし実際割とさっくり入られていたからセット短くて、もう1曲ずつ増やしたらいいんじゃないかなと思いながら1セット40分はすごくすっきりしていて丁度いいこともある、そのままでもいいのかもしれない 2ndは35分でさすがに短かった 短かったけど、手が全然もたないなあ 頑なにやらないつもりだったスタミナつける練習をしてもいいのかもしれない 練習について「上手くはならないよう、ただ念仏を唱えるように」と尊敬しているギタリストが言っていた 1月20日土曜昼のひかりのうま、2月1日夜の七針、よろしくお願いします ひかりのうま、坂口さんが12時入り自分としては信じられない(くらい早い)って言ってて同感ですと思ってたけど朝にピアノ弾くの好きだから13時半の開始はいいかもしれない みみのことと対バンはあらためてすごく緊張する

鏡の声は、次回4月17日(水)に決まりました 春ですね、どうぞよろしくお願いします 藤原さんが今年ジョーさん来るタイミングで録ろうって言ってて、鏡の声、録れるのかなあ 鏡の声は録音物良い気がする



いくら時間あってもたりない、が現在幸せな悩みなのでかけられないことに焦点をあててわざわざ怒らなくていい

とはいえ本当に時間が無くて奥住さんが送ってくれたsweetrainの配信アーカイブ期限内に観られなさそう



■ 1/20(土) 13:30start
[ 大久保 ひかりのうま ]
・みみのこと
 :潮田雄一(vocal, guitar)
  西村卓也(electric bass)
  志村浩二(drums)
・佇々
 :遠藤ふみ(piano)
  坂口光央(manipulate, synthesizer, objects)
潮田さん



全体通して体感ほんとに一瞬で終わってしまって変なかんじ お越しくださった方々本当にありがとうございました

雨降っていたのがちょっとよかった みみのことの日は晴れていることが多かった気がする
また書きます 今夜の準備が何も終わってない



■ 1/21(日) 20:00start
[ 水道橋 Ftarri ]
Ksayaka (歌とギター)
・遠藤ふみ (とピアノ)
主催:Uchimizu Records
https://www.ftarri.com/suidobashi/index.html
★ 要予約(1/21当日19:30までメール受付)
Uchimizu Records / design: norita nanami



本当にありがとうございました


1  遠藤ソロ
 1-2. からす(仮)
 1-6. ひつじ(仮) [雨音remix]
 1-7. 夏の虫(フジワラサトシ

2  さやかさんソロ

3  ふたり


観測(大変感謝です…):錦織さん金子さんやんてらさん山下さん


歌うひと、本当にすごい
絶対に言わないようにしてたけど自分の名義で歌(歌?)の弾き語りをするのは正真正銘初めてで、寺内さんからの企画お誘い自分が望んで受けたものの、色々無理すぎて気づいたら未開封のグミが鞄の中に三袋あったりした(歌未満は一年半前にやってそれも無理だった) 開場前のリハでさやかさんとのがすごく楽しみになったので腹決まりそうと思ったのに開演直前客席を見たら人が多すぎて(本当にありがとうございます)あらためてかなり緊張 こちとら初めてなんだがと思ったけど完全に言いがかりというかこちらがライブさせてもらっているのであって、すみませんでした こわくても始まって終わる そして始まる
歌をつくるのは全然なにも間に合わなくて、ぎり形にしにいったけど自分が歌に対してすごいと思う歌の要素はどこにもなくて、それは一朝一夕にできるわけもなく長い目で取り組もうと思った やみぐるみ、良い曲 フジワラさんの曲、本当は夏の虫以外を歌ってみたかった(夏の虫は永遠にすごく好き)けど難しかった

さやかさん、事前やり取りからずっと本当に素敵だった 好きです… ソロのセット素晴らしかった さやかさんの曲ご一緒させてもらえて本当に嬉しかった さやかさんの字、紛うことなくさやかさんの字で、さやかさんの字でさやかさんの詞を見ることができたのもよかった 
光輪、

企画の寺内さんも親切だった 声掛けてくださって本当にありがとうございました
乗田さん、可愛い……… 底抜けにいい人

愛子さんポチャッコありがとうございます サンリオキャラクターズチョコレートをチョイスしてくださる心 すきです… 宇宙さんがポムポムプリンは太ってるって言ってて面白かった ぽむのことそう捉えたことない
フジワラさんが奏のコソ録きいてるって話してくれて、コソ録きく心すごいわかるからすごい嬉しかった


土日2daysしてくださった方々、本当にありがとうございました カレンダーに来てくださった方の名前書いて、土曜も思い出せた 感謝です
土→日と会えた人たちと潮田さんの心配してた

神谷さんシークワーサーおいしいです
忙しくて最近行けてない(から配信ありがとう)とか、これから行くの難しくなってしまうかもって伝えていただけることがあって、あと関西圏のほうの、物理的に会えないとか、それでも気にかけてくださる人にライブじゃない形でもなにかライトに届けられるといい サンクラだけ発信してるけど



■ 1/23(火) 20:00start
[ 神保町 試聴室 ]
沼尾翔子と遠藤ふみ(ユニット名考え中)





咳したくない



■ 1/25(木) 20:30start
[ 柏 Nardis ]
ソロ



お越しくださった方々、本当にありがとうございました 最近よく「本当に」って言ってるけど、実際「本当に」で、そういうライブが続いている 責任の比重が大きい 咳は、リスみたい、頬に龍角散のど飴を含んでいたら出なかったけど、音が遠く感じた お金いただいて申し訳ない気持ちがある 何か良いところがあったらよかったのですが 普通にソロが難しい がんばります きいてくださって本当にありがとうございました

ソロのライブを組むと必ず体調を崩す(今回は休まない程度で済んでよかった) 最終電車に乗っている




犯罪ってなんだろう 病気ってなんだろう 悪意ってなんだろう 正常な判断(加害をしない)ができなくなること、何が進行していてそれが起きたとしても、本人だけの問題じゃない、人ひとりひとりが生まれてからずっと相互の関係で形成されているのに、犯罪者その人一人が罪に問われる



■ 1/26(金) 19:30start
[ 大久保 ひかりのうま ]
・Thieves
 :大藏雅彦(vocal, electric bass, etc.)
  阿部真武(electric bass)
  遠藤ふみ(piano, etc.)
・山田光+大藏雅彦
大藏さん



体調がわるくてむかつく リハしながら今なにか気になっても大体大丈夫だろうなと思った、ひかりのうまの空間への信頼がある 大藏さんの歌すごいよかった ヘッドライトすこし、やる前からスンてしちゃって(最後に持ってこないほうがいいかもしれない)微妙に曲寄せしてしまった、思い返すとはずかしい やっぱ何事も指定があるとやりづらいかもしれない(けど指定がなかったらやらないから指定の意味がある) ライブラリアンズ全部がよかった ライブ観て、たまに「おいしい水」と心の中で形容する、ライブラリアンズはそれだった うそかもしれない 水と言うには引っかかりがたくさんあってそれがより好きだった 北川さん素敵なかただった
山田さん、歌録ってくださるって言ってた 録音に無関心決め込んでいるフリをしてきたけどさすがに心が動く ありがとうございます… 嬉しい


宇宙さんに教えてもらった→ たくさんはてな浮かべつつ(ほんとに) ありがとうございます



■ 1/27(土) 13:30start
[ 成城学園前 Cafe Beulmans ]
吉田隆一(baritone sax, etc.)
遠藤ふみ(piano, melodica)
吉岡さん



風邪ご迷惑おかけしてすみません…

吉田さん大きい人だった みんなが吉田さんのこと好きなのすごいわかるって最初の一音から、雑談の言葉の端々でもなって、すごくよかった (特に自分の出力に関して)言葉も音も同じように信用していないけど、差し出す愛と受け取る愛、ふたりきりというのは本当に浮き彫りになるように思う ありがとうございました
次決まって5/19(日) 15時〜beulmansです 4ヶ月弱、良いインターバル 別の環境でもやれたら、まったく違う展開もありそうだけど

吉岡さんの写真も愛  (facebook)




土曜夜にforestlimitでpagtas、日曜夕方に日ノ出町試聴室その3でR星と今成哲夫、白目

pagtas、すごく良いバンド 曲どうやって作っていくんだろう 内容作り込まれてるのに、演奏が強すぎなくて確定しきらない優しさみたいなのが溢れていた 律子さんの歌、可愛い

今成さんと玲さん、本当に素敵だった
ライブ前宇宙さんと近くにある動物園へ行ってみようって早めに日ノ出町駅着いたら駅のホームで今成さんとばったり会って、お茶しようって、ちょうどいい喫茶店を探して散策、ちょうどいいカフェカルディに入った 今成さん、私は一方的にAriaとそのレコ発きいていただけだったから話すの初めてで、でも今成さんってなんだか、丘にあがったら風が吹いている(のは自然なことかもね)みたいな感じですぐ好きになった 私たちは生きていたらみんな地に足ついているはずなんだけど、その中でも特に地に足ついていて同時に浮いているように見える人がいる 今成さんの話聞いて、それからライブみたら、玲さんと二人、人が生きる様子が全部地続きで(あるいは海続きで、風続きで)繋がっているのを強く感じて、強く弱く光っていて、本当に綺麗だった そしてこんなに美しい営みがライブとして開かれていることに改めて感動してしまう 帰り道、帰ってから、翌日passききながら(passがまた本当に 好きすぎて聞きすぎないようにしようと思った ずっと大切にききたい)、良いライブだったねって何回言ったかわからない 集まっている人たちも温かくて温かかった 大沢さんと朔さんがこっち向いて写っている写真を大沢さんに送った

今成さんはカフェカルディでも試聴室その3でも翠葉でも「自分は音楽がわからない」と言っていた 私も本当にわからないから、わからないって口にする気持ちすこしわかるかもしれない わかって見えるものやっても仕方ないというかほんとはわかるものなんてどこにも、本当にどこにもない(のに人前で音楽をやるというのは、こわいことで、でも始まってしまえばその恐ろしさには等しく嘘が無くて心地良い) と思う わからないと向き合って いきたい




■ 1/31(水) 20:00start
[ 神保町 試聴室 ]
『雪傘の下で』
中野渡拓実(drums)
川村祐介(trumpet)
遠藤ふみ(piano)
中野渡さん


1st終わって2nd前の休憩、川村さんに「楽しいですね」って言って、川村さんたぶんまさかそんなこと言われると思ってないから一瞬びっくりした顔されて、でもすぐに「楽しいね」ってニコッとしてくれた 増渕さん来てくださってて、川村さんと増渕さん揃うと途端にホーム感 全然たくさん話したりしなかったけど胸がきゅっとした 昨夜みたいな演奏、試聴室でやるとまた面白いんだなって新しい発見 中野渡さんありがとう

終わったあと久しぶりに根津さんとたくさん話して、悪魔の契約をした



1月が終わった ありがとうございました
今夜は潮田さんと 緊張する









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