2023年6月 (log)

 ※ 敬称略,随時更新


■...live
□...session host(変則的なもののみ記載), bgm

遠藤ふみ スケジュール ピアノ

稀に若干の追記

2023年
6月

■ 6/4(日) 20:00start
[ 水道橋 Ftarri ]
田中慎太郎(guitar, composition)
遠藤ふみ(piano)
https://www.ftarri.com/suidobashi/index.html
★ 要予約(6/4当日19:30まで予約可)

→ ふち ftarriで即興演奏するのほんと他と違くてすごく大事だなって改めて思いました 行くのもすこし久しぶりだった


■ 6/6(火) 16:00~20:00
[ 北本団地 中庭 ]
『一つを現れて』
甲斐正樹 ベース
遠藤ふみ ピアノ
「途中という状態が美しいものに、どこか本質を感じます。途中でも、その人が完全に出ている。その途中の状態に浸る時間を持ちたい、と思うような時はありませんか?今回のグループではそんな時間と空間の枠を作りたいなと思います。」(甲斐正樹)


私なぜかかなこさんに一瞬弱音を吐いてしまって(3セット目と4セット目のあいだ、外で、サシで、かなこさん優しくて)、それをじわじわ思い出す、翌日、翌々日。弱っていても生きていたら頑張って生きるしかない

一つを現れて、は良い時間で、私は心の内をあまり話したくない。甲斐さん美紅さん、落合さんかなこさん、いてくださった人たち、ありがとう。途中でなんか、届かないけど届く、を思った、クレオパトラのワインみたいなこと。北本団地はとても大きい団地で、きっとそれなりにたくさんの人が住んでいる。音は波で、美紅さんの手から生まれるものもきっと波だろう。伝わって、伝わるといいのに


■ 6/8(木) 19:30start
[ 中野 Sweet Rain ]
遠藤ふみ(piano)
蒼波花音(alto sax)
甲斐正樹(bass)

セットリスト齊藤さん金子さん、沼尾さん、花音さんの生徒さん、ありがとうございます。お客さま4人、sweetrain勅使河原さん高橋さん、ライブ直後の空気がほんとにわからなくて(これは怒られ案件か…)って内心なってたけどあとからほろほろ、とても優しい言葉、本当ありがとうございます。場と人。
演奏中、五里霧中でそれがすごくよかった。録音聞くのこわかったけど甲斐さんのおかげで聞いた。どんどんわからなくしていきましょう、どんどんわからなくしていきたいという意味での前後不覚。でもできたら手応えも同時にある状態にしたくて、私は(ロスト含め)ミスを極力しないといい。ミスると意識も逸れる。
花音さんほんとにかっこいい。知らない花音さんを見たと思ったけどそうじゃなくて新しいのかもしれない。素晴らしい。花音さんっていつも予測不能で、だからこそ心底一緒にやりたい。
甲斐さんのいる場はわくわくする、ライブなるべく聞きにも行きたいって思う。なんか甲斐さん独自の脈動みたいなもの、持ち込むからすごい。
こういうことを告知で言ったらいいんだけど、なんか事前に言うの、ね、って思っていつも事後、人が見ない場所に書いてしまう。

三人みんなそれぞれの楽器的な闘いがあってそれもまたよかった。金子さんが「躊躇を感じない」って書いてくださっていて、それほんとは別の話なんだけど、なるほど躊躇、から派生して考えた。ピアノ個体によって躊躇を許容するもの、しないもの、が自分にとってはある。許容しない、は躊躇っていると発音が乱れる。KAWAIのアップライトとか特にその傾向(経験則)。sweetrainはヤマハだけど、ピアノの底までの距離感に慣れがいると思った。発音に負荷がかからないのは確実に楽で有難いけど、弾くの難しいのもそれはそれで別の形になるのが面白い。

終わったあと、花音さんとも甲斐さんとも、対面だったりメッセージだったりで反省と未来の話ができて嬉しかった。
甲斐さんがスチール弦に替えた理由をなぜか甲斐さん本人ではなく阿部くんからきいた。

甲斐さんは沼尾さんのおかげでiphone忘れずに済んでよかった。


■ 6/12(月) 20:00start
[ 水道橋 Ftarri ]
津田貴司(guitar, sound objects)
遠藤ふみ(piano, melodica, harmonium)
https://www.ftarri.com/suidobashi/index.html
★ 要予約(6/12当日19:30まで予約可)


■ 6/18(日) 19:30start
[ 渋谷 公園通りクラシックス ]
『詩與歌的靈魂夜』
謝明諺 Minyen Hsieh(sax)
沼尾翔子(歌)
遠藤ふみ(piano)
ゲスト:林理惠 Mars Lin(vocal, poet)
企画:齊藤聡
齊藤さん「台湾随一のサックス奏者・謝明諺は、ことばによる音楽的な響きの違いを追求している。久しぶりの来日公演で、沼尾翔子、遠藤ふみとともに作り上げる日本語のうたの世界。そしてポップ歌手の林理恵による台湾語・中国語のうたと朗読。なにか豊穣な音世界の起点となるか。」

→ めちゃめちゃやばい、とびきりの、でした。テリーさんリエさん沼尾さん、すごい。齊藤さん企画本当にありがとうございました。く〜

テリーさんほんとに優しくて(リハとか私が信じられないミスをしていたから驚いたろうな …本番もか)、演奏前リエさんならびに私たちに「relax」「open」ってあの朗らかな笑顔で言ってくださって、なんですかあの、大きい、人間が。お陰で初っ端から心がギュンて覚醒しました。存在が素晴らしい指揮者のようだった。ほんとすごい、ほんとにすごい、あんな人に…なれねー、と思うけどこんな形で今、接することができたのが素晴らしいことです。沼尾さんとのデュオここまで育ってきているところに今回の、そしてクラシックスの空間の魔法、もう、感無量でした。本当にありがとうございます、これからも頑張ります


■ 6/21(水) 14:00start
[ 壱岐坂 Bon Courage ]
橋爪亮督(tenor sax)
遠藤ふみ(piano)
https://bon-courage.tokyo/

→ 橋爪さんすごすぎでした。溶ける、って思ってたけどiPhoneボイスメモ雑録音聞いても音すごい。って本日6/27やっと録音ききまして。
鍵垢のしろくまさんが「橋爪さんが吹き始めると、一気に夜の帳が下りてくる感じがすごいですよね(ため息)」とリプライくださって表現神かと思いましたが録音きいて改めて共感です。


■ 6/22(木) 20:00start
[ 柏 Nardis ]
遠藤ふみ(piano)
沼尾翔子(歌)
荻野やすよし(guitar)


□ 6/23(金) 20:00~23:30頃
[ 表参道 GRAPES OMOTESANDO c&c ]
BGM
“ three hildons ”
阿部真武(electric bass)
山本陽一(guitar) 
遠藤ふみ(piano)
https://omotesando.grapes.tokyo/


■ 6/26(月) 20:00start
[ 水道橋 Ftarri ]
ショーン・コラム sean colum (guitar, composition)
櫻澤シーナ有紀子(contrabass)
遠藤ふみ(piano)
https://www.ftarri.com/suidobashi/index.html
★ 要予約(6/26当日19:30まで予約可)


■ 6/27(火) 20:00start
[ 神保町 試聴室 ]
『横顔未満』〜蒼波花音に聞く〜
インタビュイー:蒼波花音
聞き手:フジワラサトシ
進行 :根津悟
解説員:遠藤ふみ
http://shicho.org/2023/06/1_230627/
フジワラさん「5月にピアノの遠藤ふみさんと一緒にライブした時に知り合ったサックス奏者の蒼波花音さんが、相当面白い人だったのでみんなでその話を聞いてみようという会です。個人的に、近年稀に見る逸材なのでは?と踏んでいます。遠藤さんによる解説もありとのこと、楽しみです。」




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